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Twilight Cup [トワイライトカップ] 2019年2月

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こんにちは、Daigoです。

 

前回は拙い文章・内容にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

結構な反響を頂きまして「シルフリーグのお試し大会はまだですか?」と督促まで頂いてしまいました 苦笑  遅くなりましてすいません。。。

 


さて今回は、シルフリーグシーズン1の2番目のレギュレーション「Twilight Cup」について、本稿で触れていきたいと思います。

 

 

目次

 

2019年2月 Twilight Cup

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twilightは日本語で「夕闇・黄昏・薄明かり」という意味があり、口語で『トワイライトカップ』と呼称します。

 

制限内容ですが

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出典:GO HUB

①CP-1500のスーパーリーグであること

②フェアリー・あく・どく・ゴーストの中から、いずれかのタイプを持つポケモンだけを選出すること

 

というルールになります。

 


2019年2月当時に使用できたポケモンについては、以下の画像をご参照下さい。

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出典:Breakfast Club

 

また、該当のタイプに当てはまるポケモンを、現在のポケモンボックスから検索したい場合は

cp-1500&フェアリー,あく,どく,ゴースト

のコードをコピペして検索してください。

 

それでは、当時のトワイライトカップ環境を振り返ってみましょう。

 

 

 

メタ相関図 

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出典:GamePress


上記の画像は、当時のトワイライトカップのメタ相関図=ポケモンの勢力図です。

 

図の通り大まかに分類して、4つのメタクラスタが存在しますが、ご覧の通りどくタイプがかなり幅を利かせています。

 
4つのクラスタ中3つはどくタイプ、更に他のワイルドカード候補でもどく複合タイプと、「トワイライト」という華やかな言葉は一体どこへ…と言いたくなるレギュレーションです。

 

 

 

①図左側:どく・あく

 


 

毒悪三兄弟のスカタンクアローラベトベトンドラピオンが1つ目のクラスタになっています。

 

フェアリータイプに対してはこうかばつぐんのどくわざを

 

後述する、どくタイプ複合のポケモンに対しては、こうかいまひとつで受けながら、かえんほうしゃあくのはどう・アクアテールなどを撃ち込んでいくという戦い方です。


この中でも、とりわけスカタンクが中心的存在となっています。

 

madcatさんに当時の様子を伺うと、同じあく・どくタイプでも、アローラベトベトンは交換をしなければ作れなかった、またドラピオンは当時はややレア寄りの存在で、あめやすななどの育成コストがかかった、そんな事情もあってスカタンクを採用するプレイヤーが多かったとのことです。

 

後のシルフリーグでも度々大活躍するポケモンですが、このトワイライトカップで初めて頭角を現したと言っても良いでしょう。

 

なお、あく・どく複合タイプに類似する役割を果たせるベトベトンも、このカテゴリーに含まれています。

 

 

②図上側:じめん系ポケモン

 

①のあく・どくタイプの唯一の弱点を突けるじめんわざを持ったポケモンクラスタになります。

 

主役はドクロッグです。

 

高い攻撃力からの優秀なわざ1カウンター、自身の弱点でもあるどろばくだんを放てる、環境のトップメタ。

 

耐久力は無いものの、それを補うタイプ耐性と回転力で、スカタンクと並んでこのレギュレーションで台頭を表したポケモンです。

 

今はGBLでも大活躍で、その強さは折り紙付きでしょう。

 

また一緒のカテゴリーに入っているベトベターニドクインは、後に記載する輝いたマイナーポケモンで紹介したいと思います。

 

③ひこうタイプ/ねんりき使い

 

①のじめん系対策として挙げられたポケモンたちです。

 

いずれもGBLではほぼ見かけないポケモンたちですが、とりわけエース的存在としてゴルバットが挙げられます。

 

わざ1つばさでうつ、わざ2はブラフとしても使えるどくどくのきばと、通りの良いシャドーボール保有しています。

 

進化系のクロバットも良いですが、わざ1がエアスラッシュということもあり、小回りの効くゴルバットが優先採用されます。

 

また、屈指のねんりき使いであるモルフォンが分類されており、①のじめん系クラスタに刺さる3匹となっています。

 

 

④こおり・フェアリータイプ

 

ひこうタイプを迎撃する役割として、こおりタイプを持ったアローラキュウコンユキメノコ、そして圧倒的種族値を誇るマリルリが分類されています。

 

マリルリは勿論のこと、アローラキュウコンユキメノコGBLでご覧になった方がいるかと思います。

 

一点違いがるのは、まだ2019年2月当時はあまえるが実装されていなかったため、アローラキュウコンのわざ1はこなゆき❄️一択となります。

 

また、2月の中旬にサイコショックが追加されたため、わざ2の採用率が月の中で変動しています。

 

活躍したマイナーポケモン

 

さて、このトワイライトカップに置いて、輝きを増したポケモンたちを以下に紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

輝きを増したポケモンたち

 

 

ベトベター

 

夏に日本で開催された新宿達磨SS杯において、今をときめく超人気YouTubeのみをつくしさんが投入したことで話題(?)になりました。

 

このベトベター、何とどろかけ&どろばくだんというじめんタイプを使用することが出来ます。

 

メタ相関図の①に入っている、進化系のベトベトンとポジションが違うのはこのためで、役割が全く違います。(ベトベターベトベトンが対面するとベトベターが勝ちます)

 

自身が思いっきりじめん弱点のくせに、その弱点をわざ1・わざ2の両方で放っていくというちょっとブッ飛んだわざ構成になっています。

 

このレギュレーションでは、飛んでいるポケモンゴルバットクロバットくらいで、じめんわざの通りが非常に良いため、初見殺しとして注目されました。

 

どろかけの回転が遅いものの、ゲージ消費の少ないどろばくだんと、フェアリーを刺すヘドロこうげきで補完するという面白い存在です。

 

進化前ということもあり、残念ながらCPはMAX1374止まりですが、現在は相棒ブースト機能もあるため、ベトベターを最高の相棒にすることも一考の余地があります(あるとは言ってない)

 

 

ニドクイン

 

 

 ベトベトン

 

モルフォン

 

ゴルバット

 

クロバット

 

 

 

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活躍を狙ったポケモンたち

 

 

 

2019年2月当時の参考資料

 

日本語による当時の大会レポート

 

イギリス在住の🇬🇧Mrs.Lloydさんが、2019年2月に参加されたトワイライトカップ大会の様子をYouTubeにUPされています。

 

2019年1月に引き続き、当時の様子を日本語でレポートされているのは、全世界を見渡してもLloydさんの動画だけだと思いますので、大変貴重な資料です。

 

 

 

 

その頃日本では

 

海外でトワイライトカップが開催される中、日本で開催されたPvP大会をご紹介します。

 

 

おわりに

 

<追記執筆中>